目の病気の中には、視野がぐっと狭くなったり、
一部が欠損してしまって見えたりするものがあります。
ある日突然というよりも徐々に欠けてくるので
慣れが生じ気がつくのが遅れる事があるので注意が必要です。

【視神経炎・視神経症】という病気は急激に視力低下が起こり、
視野の中心が見えにくくなるという症状がでます。
ウイルス感染、副鼻腔炎、アルコール中毒が引き金になる事が多いのですが
原因不明で起こることもあり、頻度は高くないものの怖い病気の一つですね。

視野が狭くなる病気で代表的なのものは、
緑内障、網膜剥離、視神経萎縮、網膜色素変性症など。
ですが目の病気ではなく【脳腫瘍】から
視野が狭くなる症状が起こる場合もあります。

片目を同じ方向の手で覆ってみてください。
まっすぐ見ていても鼻側は約50度、耳側は約90度位までの
範囲が見えませんか?
これがいわゆる【視野】というものですが、
覆っていた手を外して普通にすると、
鼻側の視野は右眼と左眼が重なり合っていることがわかりますよね。

殆どのケースで緑内障の視野障害は鼻側から起こり、
この部分は反対側の健康な眼で補われているために
見えていない事に気がつかなくて発見が遅れてしまうそうです。
時たま、片目を覆ってチェックするといいですね。