【シェーグレン症候群】というのは1933年にスウェーデンの
眼科医ヘンリック・シェーグレンの発表した論文にちなんでその名前が
つけられた疾患です。

自分の身体の成分に対して免疫反応を起こすことによる疾患で、
考えられる原因は
【遺伝的要因】【ウイルスなどの環境要因】【免疫異常】【女性ホルモン】
と言われ、これらの4つの要因が複雑に絡み合って発症するようです。
決して どれか一つの原因で発病するわけではありません。
遺伝性はないと考えられています。

1年間に診察を受けた患者さんは15,000~20,000人とされていましたが、
潜在的な患者さんを含めると、この数よりも多いのではないかと言われています。

シェーグレン症候群の発症のピークは50才代で、
どちらかというと女性に多く発症する病気です。
極稀にですが子供から80才の老人まで発症することもあります。

【関節リウマチ】【膠原病】
の患者さんに発症するケースが多く
持病と共に経過を見ていく事が大切です。

この病気によって起こる症状を【目】にでるものに特化すると
【ドライアイ】があげられます。

細かくあげると
・ 目の痒み ・ 目の痛み・ 目の疲れ ・ 物がよくみえない
・ まぶしい ・ 目やに ・ 目がゴロゴロする ・涙が出ない


などの症状があります。